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執筆者の写真手舞足踏 なかむら

MAKING UDON!! WORKOUT!! ~1day薬膳ワークショップ~



4月に開催されたうどん作りのワークショップの様子をご紹介します。


実際にどんな内容で、どんなものを作ったかお見せすることで、これらの12月までのイベントのイメージが掴みやすくなるかなと思います。


また、こちらのうどん作りのワークショップは4月のみというより、4月解禁、という感じなので、こちらを見て受講したいと思った方は是非日程のリクエストをください。


LINE公式:







〈タイムスケジュール〉

11:00~14:00(3h目標)


1.うどん作り運動(30min.)

2.熟成中におかず2品/スープ/茶碗蒸し/デザート(45min.)

3.薬味/つけだれ〜薬膳的に選んでみよう〜(15min)

4.実食(1h)




1.うどん作り運動(30min.)

うどんの生地作りをスポーティに楽しみます。

結構頑張って踏もうとしてしまうのですが、足の裏をしっかり使う練習をしながら踏んだり、敢えて空のステップを踏むことでうどんが固くなり過ぎず、袋が破れにくく、運動量も増える!!

実際の踏む時間は5分、5分、3分の計13分程度。

運動量は軽くも重くもできますのでご相談ください。


参加者の感想

“足で踏むのが気持ちいい。普段なかなかできることじゃないから楽しかった。”




2.おかず2品/スープ/茶碗蒸し/デザート(45min.)


<おかず2品>

-切り干しゆかり-

切り干し大根を買っておけばいつでも気軽にすぐできるメニュー。

手舞足踏なかむらは『乾物を制すものは料理を制す』と本気で思っていたので切り干し大根を使ったおかずのバリエーションは結構あるのですが、その中でも一番の自信作がこちら。

ゆかりで色がピンクっぽくなるので食卓が華やかになり、消化も助けてくれる嬉しい一品。


参加者の感想

“ついつい手が伸びる。ポリポリとした食感で食べていて楽しい。”



-白だしキャベツとチーズのレンチン-

平素の手抜きでご飯や夜食などでよく食べているこの一皿は本当に楽なくせにご馳走級の美味しさ。皆の味方になってくれます。


参加者の感想

“チーズと白だしがすごく合う。和食に紛れ込んでもまるで違和感なし。”



<スープ>

-セロリと人参のオリエンタルスープ-

カレー粉を使ったパンチのある味だけどあくまでうどんに合うよう白だしを使い調和をとっています。セロリ、にんじん、タマネギ、カレー粉で気血が巡るスープ。

飲んだ後は爽快感があります。


参加者

“カレーは重い印象があったけどすごく軽やかで飲みやすい。結構しっかり辛いけどバターが入るからか不思議とまろやか。”


<茶碗蒸し>

-えのきの茶碗蒸し-

えのきの出汁がたっぷりの茶碗蒸し。小分けの器ではなく1つの容器でさっと作り、スプーンで掬って各々に分けるダイナミック茶碗蒸しです。

混ぜさえすれば蒸している間は手が離せるし、あったかくても冷めても美味しいので、言い方が妙な感じになりますが、『都合のいい茶碗蒸し』です。


参加者の感想

“えのきの出汁が出てすごく美味しかった。和食屋さんの茶碗蒸しは彩りも良く、いろんなものが入っているので自分ではやる気にならなかったけど、このシンプルな具でこうも美味しいと茶碗蒸しのハードルがグッと下がるし色んな食材で作ってみたいと思った。”



<デザート>

-抹茶のブラマンジェ-

和食にはやっぱ抹茶味のデザートがいいかなと、いつものブラマンジェを抹茶味に。結構濃いめの大人向けの味。

今回のトッピングはレモンのリキュールをだくだく入れた生クリームに蜂蜜に漬け込んでおいたレモンスライス。

苦い、甘い、ほんの少し酸っぱい、の3つの味が不思議と調和したデザートです。


ちなみにこちらは生クリームに桜シロップ、ドライイチゴver.です。

レモンじゃない方がいいな、お酒入ってない方がいいな、など事前にご相談いただければ対応できますのでお気軽にどうぞ。


参加者の感想:

“ブラマンジェと言われてもピンとこないくらい作ったことも作ろうと思ったこともないデザートだったけど、思っていたよりは簡単。これでこんなにお店より美味しいもの出てくるのはびっくり。でも多分、私は家ではやらないかな。味はすごく美味しい。苦味がさっぱりしていて、レモンの酸味や香りもすっきりしていてお腹いっぱいだったけど食べ切ってしまった。”



3.薬味/つけだれ〜薬膳的に選んでみよう〜(15min)


ゴマとくるみのつけだれ、他にも刻んだ薬味などを用意。

こちらは見本なので少なめですが、実際はもっとたっぷり使ってもらえる量を用意しています。


資料を見ながら薬味を薬膳的に解説するための表の見方、実際に情報を読み取って行く練習をし、本やネットなどの他の資料を見た時にも読み取れるようお話ししました。

ちょっと難しかったと思うけど、変に簡単にしすぎないことでこれからもしっかり学んで活かしていけるようにということです。

実際はやることが多かったので食べるのがひと段落してからの解説になりました。



参加者の感想

“ごまとくるみのつけだれがすごく美味しかった。野菜とか豆腐にもかけたい。雑誌などでよく見かける薬膳や漢方の断片的な知識が少し繋がりすっきりした。質問もしやすかったので色々聞けてよかった。”



4.実食(1h)


うどんを切って茹でる前はこんな感じでやたらに可愛い。



茹で上がった自分で作ったうどんはとびきり美味しい!!

もちもちとコシのある麺が最高です!!

シンプルに麺つゆで食べるもよし、時々味変してごまとくるみのつけだれを楽しむのもよし。


小麦粉から自らの手で美味しいものを生み出せるようになる事は結構な自信になります。

自己肯定感の底上げの一助になるでしょう。



参加者の感想

“普段食が細いけど、自分で打ったうどんは愛着が湧きいつもよりたくさん食べてしまった。他のメニューが消化を助けてくれるものが多くて助かった。漢方や薬膳など、興味はあってもなかなか普段の生活の中の話にするのは難しいと思っていたけど、薬味などは応用が広範囲で利くのでとてもためになった。どの品もおいしくて満足感がすごく高い。うどんを食べに行くのに3000円と考えると微妙なところですが、レシピや資料もしっかりしていて品数も多いので3000円はかなり安いと思った。”






いかがでしたでしょうか??

うどん作りのワークショップは今後リクエストがあれば通年開催しますので遠慮なくお問い合わせください。

ただ、うどんにも旬があるそうで、春と秋は生地の熟成が進みやすいのと、茹でてしっかり水で冷めてざるうどんとしてお出しするので真冬はおすすめできないですが、春、夏、秋、と長いシーズン楽しんで頂けると思います。


また1人でのご参加でもご安心ください。

リクエストをお受けした時点でこちらでもイベントをアナウンスし参加者を募集します。



是非ご参加ください。




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