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4日目!!〜superご自愛期間の〜毎日アロマブレンドセルフオイルトリートメントチャレンジ!!





チャレンジを始めたきっかけ等はこちらをご覧ください。


4日目:4/22(金)


体の状態:

なんだか妙にだるく、はっきりしたコレが辛い!!がない状態。

痒みにおいてはマシになっているもののまだまだ清熱は必要。

気分が晴れないところにスッと風を入れたい感じ。

伝統的なレンガの建物の窓を45度くらい開けるようなつもりで。



オイルが狙う効果:清熱解毒。巡気。



使った精油:タラゴン、セージ、ローズマリー、タイム、ペパーミント



参考にしたもの:

感のいい人なら気づいたかもしれませんが、


サイモン&ガーファンクル『スカボロフェア』の歌詞から。

Are you going to Scarborough Fair?

Parsley, sage, rosemary and thyme


の、パセリ、セージ、ローズマリー、タイムを使ったブレンドを作りたかったのですが、

セージ、ローズマリー、タイムは所持しているものの、パセリはないので葉物の代用でタラゴン、ブレンドに軽やかなハーブ感を出すためにペパーミントをプラス。


スカボロフェアという市場に行く情景と戦地に赴き死にゆく若き男たちの声が交互に歌われ響く、絶望のような祈りのような、ちょっと呪いのような呪文の様な歌ですが、この歌にはっきりとした理由がないまま引き付けられる人は多いはず。




中学生時代の私はサイモン&ガーファンクルや加藤兄弟(狩人)の様なスタイルが何故だかお好みでした。

もっと言うと小学生の頃にはPPM(ピーター、ポール&マリー)が好きでしたね。

心の中の水分や色彩が少し奪われた気分になるのに不思議と楽になるような。それはおそらく、心の隙間から吹いてきた風が過分な水を乾かしてくれるような。

漢方でも水滞と言う水巡りの悪い症状、水はけが悪く、水が停滞している様な時、発散させたり温めたり、気巡りさせて乾かしたり、苦いもので解毒して水を下に下ろしたりなどで対処しますが、スカボロフェアは気巡りという風で乾かして、苦いもので下ろす、のタイプかもしれません。あとblack is the colourなんかも同系統で好きなので載せておきます。





子供の頃から白くて水が多い体質だったので、ボサノバも中学から好んで効いていたのは比較的乾いたボーカルが多いからかもしれません。乾いた音を体が求めていたのかもしれないと思うと面白いですね。



自分の感覚で選んだ精油:

パセリ代用 → タラゴン(なんか軽やか且つフランスの風吹きそう)

全体調整 →  ペパーミント




タラゴンについて調べ発見したこと:

【フェノールエーテル類】メチルカビコール(エストラゴール)(80%)、リモネン、α-ピネン、メチルオイゲノール、t-オシメン、サビネン、テルピノーレンなど。

キク科ヨモギ属の多年生植物

心を強くする働きがあります。調和させ、前向きにさせてくれます。女性性と男性性のバランスを保たせる香りでもあります。

↑なんでしょう、めちゃくちゃ刺さります。

そしてやっぱり月経促進作用があるみたいです。

来るなら早く来なさいという心の声が精油選びにびっくりするくらい反映されていてもはや笑います。ベクトル的に気巡り作用などあるものは月経促進やリズムを整えるのが得意という特色はあるものの、こうも文字でしっかり書いてあると己の願望の強さに気付かされます。また、キク科ヨモギ属という性質も大きいかと思われます。


塗った感じ:

フレッシュで爽やかな活気が湧いた。その一方で鎮静もされたため落ち着いて入眠した。


過ごした感じ:

心地よく健やかな感じがした。まさにスカボロフェア作戦が効いた。

塗った翌日ものすごい捗る1日を過ごせた!!とかでは生憎自身の怠癖のせいでなかったけど、朝スッキリ目覚めたり、物忘れが酷すぎて落ち込んでいた気分は回復した。




今回は少し化学的エビデンスありきではなく、テーマに沿って感覚的に選んだ感じになりました。本来はこういうお題から香りを作ったりする方が気楽なのですが、明日からまたもう少し何かの理論に則って、自分が普段しない選択肢を一つでも増やせたらいいなと思います。



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