チャレンジを始めたきっかけ等はこちらをご覧ください。
3日目:4/21(木)
体の状態:昨日のオイルでえらい体が冷えてしまったので、今日はお手柔らか目の清熱や鎮静をしたい。痒みも気になるが、生理前でストレスケアが必要。来るなら早く来いというスッキリしない感がある。わかりやすく気分を良くしたい。
オイルが狙う効果:清熱解毒。皮膚、心身の炎症を鎮火する。巡気。PMS対策。幸福感。
使った精油:
ローズダマスク、ペパーミント、ティートゥリー、ラベンダー・ブルガリア、バニラ
参考にしたもの:『すぐ使えるアロマの化学』川口美枝子さん著
第4章【2】花粉症(アレルギー、かゆみ)
②対処策
・抗ヒスタミン:シトラール
・免疫バランスの調整:酸化物類、モノテルペンアルコール類
第5章【2】湿疹、じんましん、アレルギーの肌トラブル
②対処策
・抗ヒスタミン:シトラール
・副腎皮質ホルモン様:モノテルペン炭化水素類(針葉樹)
・冷却:メントール
情報をもとに採用した精油:
モノテルペンアルコール類 → ティートゥリー
メントール → ペパーミント
自分の感覚で選んだ精油:
バニラ、ローズダマスク:幸福感、リラックス、巡気
ラベンダー・ブルガリア:リラックス、抗炎症、鎮静
バニラについて調べ発見したこと:
芳香族アルデヒド類(バニリン)
怒りやフラストレーションの緩和ができ不眠症にも有効。
・強壮鎮静作用
・月経促進作用
・催淫作用
・リラックス作用
催淫作用はやはり注目。香水に多用されるのも納得。
また月経促進作用は体からの声が無意識レベルで引き寄せた感がすごい。
ローズダマスクについて調べ発見したこと:
精神面からくる高血圧や動悸にも有効の文字に心踊りました。
[体に対して]
・抗菌作用、抗消炎作、抗感染作用、鎮静作用
・抗うつ作用、覚醒作用
・催胆作用からの消化器系の不調改善
・収れん作用、解熱作用、細胞活性化作用
・強壮作用、神経強壮作用、強心作用
・子宮強壮作用、女性ホルモン調整作用、月経促進作用、催淫作用
・止血作用、血液浄化作用
・筋肉弛緩作用
[肌に対して]
・瘢痕形成作用
・保湿作用
・抗炎症作用
・皮膚強壮作用
肌への作用が抗菌や抗炎症などにとどまらず、傷跡にも効果があり、細胞活性作用まであることが香りだけではなく美容化粧品、ボディケア用品に使用される所以なのだと頷ける。
そしてこちらも催淫作用。月経促進作用。
塗った感じ:
やっぱりローズやラベンダー、バニラなどの香りがするとどうしたって気分が良くなる。
そして適度な清涼感。気持ちが緩んでしっかりマッサージすると言う気分にはならなかったので、こういうリラックス系のオイルは人に塗ってもらうのが一番な気がする。
過ごした感じ:
トイレに行く時や服の着替え時にうっすら香るローズとバニラの甘く優しい香りに嬉しくなった。わかりやすく気分が良くなった。
清熱を控えめにしたので冷えはなく丁度よかった。
あとここだけの話、手の甲の荒れや傷にはもう直接ラベンダー精油を塗ってしまった方がいい!!と、思い切って塗ったらかなり良くなった。
精油直塗りは賛否があり、ラベンダーなど直塗りされている歴史が長いものに限り、少しずつ試し、個人の責任に於いて塗ってみるという類の話になるので、おすすめしているわけではないです。ただ書き記すのは精油を使ったリアルを書いているためです。
カッコつけるだけのためならば嘘でもついて自分のブレンドオイルは最強だと言い張ればいい。
なんなら人の書いていること、言っていること、それっぽくやるだけでいい。
でも正直なところそんなマメさもなければ中途半端な自我があるのでそれさえも私はできないんですけどね!!あと本当にカッコつけたきゃ黙ってるしかない人間だからね!!
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